同棲と言っても付き合っている人や住んでいる場所といった条件が一人ひとり違うため
「私たちが話し合ったら良いことってどれ?」と思う人も多いと思います。
私たちが実際に話し合った内容の中で外せないと思った9つの内容を紹介。
この内容を話しておけば同棲における大きな喧嘩や不満はなくなります。
具体的に話し合うべき内容は9つです。
- 同棲の目的をしっかり決めよう
- 同棲期間をいつまでにするのか決めよう
- 生活スタイルのすり合わせを行おう
- 譲れない価値観について話し合おう
- 住む場所についてすり合わせをしよう
- お金のルールについて大まかに決めておこう
- 譲れない物件の条件について意見を出そう
- 家事の分担について大まかに決めておこう
- 初期費用の予算について計画を立てよう
前提条件
付き合っている人や仕事、住んでいる地域の違いは人それぞれ違いますよね。
彼氏(まる)と彼女(モカ)の条件を知っておくことで
「自分に当てはまる」って思われる人もいると思うので参考にしてみてください。
話し合うべき9つの内容
- 同棲の目的をしっかり決めよう
- 同棲期間をいつまでにするのか決めよう
- 生活スタイルのすり合わせを行おう
- 譲れない価値観について話し合おう
- 住む場所についてすり合わせをしよう
- お金のルールについて大まかに決めておこう
- 譲れない物件の条件について意見を出そう
- 家事の分担について大まかに決めておこう
- 初期費用の予算について計画を立てよう
1.同棲の目的をしっかり決めてから始めよう
大前提として、同棲の目的ってなんでしょうか?
カップルごとに目的って変わると思います。
問題になることはただ一つ彼氏彼女で目的が違うことです。
「そんなことあるわけないじゃん」って思われる人もいると思いますが、意外とすり合わせを行うほうが良いところです。
私たちは同棲の目的は結婚を見据えてでしたが、同棲に対しての気持ちの熱量が違って「ちゃんと考えている?」となり喧嘩になったこともしばしば…。
気持ちの熱量の差はお互いにとって後々亀裂が入る元なのでしっかり話しておくことをおススメしておきます。
2.同棲の期間をいつまでにするのか決めよう
そもそも同棲の期間を決める必要性があるのか?と疑問になる人もいると思います。
実際マイナビのQ.恋人と同棲する前に同棲期間を決めた方がいい?では
同棲期間は決めなくても良い割合の方が多いですが、私たちは同棲期間は決めておくと良いと思っています。
- 私たちは結婚を見据えてのためダラダラしたくなかった
- 期間を決めずに同棲をして時間だけが過ぎることが嫌だった
- 覚悟なく同棲をしても相手の嫌な部分が受け入れなれそう
以上が同棲に期間を決める方がいいと思う理由です。
3.生活スタイルのすり合わせを行おう
生活スタイルは家庭ごとに違うと思います。
例えば
- 就寝時間はいつなのか?
- 朝ごはんは食べるのか?
- 休みの日はどのように過ごすことが多いのか?
考えるだけで様々なことがあると思います。
仕事の内容によっても変わるはずです。
彼氏(まる)の仕事は夜勤、彼女(モカ)の仕事は日勤の土日祝日休みなので生活リズムが合わないことがあります。
細かいことを出すときりがありませんが、
自分の中では当たり前と思っていることが相手では違うことがあるので相手に聞くことが大事ですね。
- 朝ごはんは食べるか?
- 一人の時間が必要なのか?
- バスタオルは使うのか?
- 洗濯の回数は毎日?それともためてから?
生活スタイルについて具体的な対策について知りたい方は同棲で生活リズムが合わなくて険悪にならないために|私たちが実践している内容を解説を参考にしてください。
4.譲れない価値観について話し合おう
価値観の違いで別れることは時々聞くのではないでしょうか?
人の感じ方って十人十色です。
特に一緒に生活を始めると相手は気にしないけど自分が気になるところってあると思うんですよね。
私たちが個人的に同棲で大事だと考える価値観をまとめてみました。
特に生活環境の清潔さと金銭感覚が全く合わないと正直厳しいと思います。
私たちが実際に行った価値観のすり合わせ法を知りたい方は【同棲の価値観チェックリスト】私たちが実践した同棲前の価値観すり合わせ方法を解説を参考にしてください。
5.住む場所についてすり合わせをしよう
「住む場所って大事なの?」って思う人がいると思いますが、個人的には大事だと思います。
理由としては、通勤時間の長さが関係しています。
どちらか片方が通勤時間が長いと「そっちは家から近いから家のことしてよ」と思ったり不平不満が出てくる可能性があります。
また、交通の便利が良いかなど物件の立地条件も意外に大事なところです。
- お互いの勤務地から近いのか?
- スーパーやドラッグストアなど周辺にあるのか?
- 駅から近いか?
- どちらかの実家が近い場所
私たちが実際に住む場所を決めるために行った方法はこの記事を参考にしてみて下さい。
6.お金のルールについて大まかに決めておこう
「お金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるぐらいお金の力というものは魔性です。
「なんでこんなものに使うの?」って思うことがあるのは誰でもあるはず!
なので最低限のお金の方向性は決めたほうが良いです。
お金のルールってどんなことを決めたらよいのか分からない方は同棲のお金のルールどうしている?お金でもめないために私たちがしている管理方法を解説を参考にしてみてください。
7.譲れない物件の条件について意見を出し合おう
お互いにどうしても譲れない物件の条件ってあるのではないでしょうか?
私たちが譲れない物件の条件はこんなものがありました。
- 冬は寒い地域なので追い炊き機能は必要
- 物件の広さは2LDK
- 光回線が通っているところ
- エアコンは2台ほしい
- お風呂やトイレは綺麗なところが良い
- キッチンは広いほうが良い
- 物件の広さは2LDKはほしい
二人ともに譲れない条件がすべて合うところってなかなかないんですよね…。
なので私たちは譲れない条件に順位をつけてから物件を調べてみました。
最終的に決まった条件はこちら。
- エアコンは二台
- お風呂やトイレがきれい
- 部屋は2LDK
物件の条件は3つぐらいまで絞ることをおススメします。
理由としては賃貸なので100%自分たちの都合に合う物件がないこと、そしてもしあったとしても家賃の金額が高くなりがちだからです。
私たちが選んだ物件の基準について知りたい方は同棲で後悔しない物件の選び方を解説【部屋探しで重要ポイント13選】を参考にしてみてください。
8.家事の分担を大まかに決めておこう
家事ってなかなかやることが多くて二人で協力しないといけませんよね。
家事の分担は大まかに分けると4つになります。
- 食事
- 洗濯
- 掃除
- 買い物
この4つを二人を分担してルールを作りましょう!
ポイントは、不満がたまらないように二人の得意・不得意に合わせるといいかも
家事分担のルールの決め方や家事を減らしたいという方には共働き同棲カップルの家事分担のコツは?解決策は家事を減らすこと!を参考にしてみてください。
9.初期費用の予算について計画を立てよう
初期費用の予算ってどれぐらいなのでしょうか?
賃貸の初期費用はだいたい家賃の5~6か月と言われています。
私たちの場合だいたい6万前後の物件を狙っているので30~36万程度ですね。
それから家具家電が入ってきます。
多くのものを買わないといけないです。
私たちの場合は、楽家事を目指すためドラム式洗濯機や食洗器などの高額家電も購入予定としているため、二人で約100万を目安にしております。
家電をできる限り安く購入したいと考えている方は同棲で家電を安くそろえる方法を解説【家電量販店のまとめ買いをお得にしよう】を参考にしてください。
初期費用がどのぐらいにかかるのか知りたい方は同棲の初期費用について徹底解説:初心者向け完全ガイドを参考にしてみて下さい。
話し合うべき重要度ランキング
「同棲について話し合うってもどこから話したらいいかわからないよ」って人もいるはずです。
そんな人に向けて私たちが考える話し合うべき重度ランキングを作りました。
これから話し合おうと思っている人は参考にしてみてください。
- 同棲の目的
- 価値観の違い
- お金のルール
- 家事の分担
- 生活スタイル
- 住む場所
- 物件の条件
- 初期費用の費用
- 同棲期間
特に上位5つは確認をしておくと大きなもめごとは少なくのでぜひ話しましょう!
まとめ
今回話した内容を同棲前に話しておくことで同棲中の喧嘩やトラブルが減ると思います。
少しでも楽しくお互いに過ごせれるようになればこの記事を書いた私もうれしいです。
みなさんが毎日笑顔で過ごせることを願っています。