物件を選ぶときにお互いの希望条件が違って、なかなか前に進まず険悪になることがあると思います。
そこでこの記事では、同棲の時に気を付ける14つのポイントを紹介。
物件の話し合いで重要なことや気を付けるべきポイントを知ることで、円満に物件を決めることができます。
一番大切なことはお互いに譲れない条件に順位を付けて決めていくこと
お互いの物件の希望をすべて叶えることができる物件があることはなかなかないです。
自分の希望条件だけ言ってしまうと喧嘩になってしまう…
そんな時には、お互いの希望条件に順位を付けるとすんなりいくことが多いです。
条件を絞ることによって物件選びも楽になることが多い印象です!
また、話し合いが進まない人には【同棲カップル必見】喧嘩せず話し合いができる9つの法則が参考になると思います。
私たちが譲れない条件
参考に私たちが譲ることができなかった条件を書いていきたいと思います。
私たちが妥協した点
逆に妥協した条件はこちら。
物件選びのポイント13選
住みたい地域の物件相場をネットで見る
まず最初にネットで物件の相場を見てみましょう!
築年数、駅から近いなど条件が近い物件だと家賃は同じぐらいになっていることが多いです。
設備での金額の差は大きくないと思っています。
私たちが住みたい地域は築年数10年前後で家賃の下げ幅は止まっている印象ですね。
同棲を始めたいと思った時期から物件を見ながら家賃の推移を見ていく
物件も株のように時期によって家賃の金額が変わります。
自分たちが見ている印象だと8~9月が最も家賃が安く、冬場から徐々に家賃の金額が上がっている印象です。
「物件がなくなったらどうするんだ」という声もあると思いますが、基本的に自分たちの条件に合うような物件はたくさんあります。
実際に引っ越す2カ月前ぐらいに物件を決めるぐらいがいいかも!
家賃の予算
一般的には収入の25%以内と言われています。
月収で二人合わせて約40万とすると、40×0.25=10万となります。
2LDKの地域別平均家賃を見てみると
相場を見ると東京以外は約6万を目指すと良いでしょう!
間取り
間取りは最低でも1LDK以上が良いと思います。
ただ私たちは二人とも1人の時間もほしいタイプなので、2LDKにしています。
物件の構造
物件は木造、鉄骨造、鉄筋コンクリートと大まかに3種類あります。
木造 | 鉄筋 | コンクリート | |
防音性 | 低い | 低い | 高い |
耐火性 | 低い | 高い | 高い |
耐震性 | 高い | 高い | 高い |
家賃 | 安い | 標準 | 高め |
コンクリートの物件でなければ、差は大きくないことが分かります。
賃貸でお隣の生活音が気になる人には、鉄筋コンクリートがおススメです。
物件の設備
物件の設備は一番見るところではないでしょうか?
物件の設備は大まかに言うと
二人で譲れない条件を決めて探していきましょう!
話し合いの注意点は【同棲カップル必見】喧嘩せず話し合いができる9つの法則を参照してください。
収納
収納は個人的には大きい方が良いと思います。
同棲を始めてからお互いの物が増えるからです。
ただ、物を増やしたくないミニマリストの方はあえて収納を減らして物を増やさないようにすることも一つのやり方だと思います。
こだわりがないなら収納は大きいものにしましょう!
日当たり・風通しのよさ
賃貸では、日当たりや風通しが悪いことがあります。
賃貸では部屋の窓が少なく、風通しが悪いことが多いので部屋の窓の確認は必須!
日当たりが悪いことで湿気がたまり、カビが生えやすいこともあります。
優先順位は高いものではありませんが気にしたらよいでしょう!
物件の築年数
物件の築年数によって物件の雰囲気は大きく変わります。
今ではリノベーションによって今風に変わっている物件も多いので、古臭さは感じにくいですが1つの指標にするとよいと思います。
私たちはドラム式洗濯機を使用したいので、築年数20年以内にできた部屋を探しています。
理由としては、ドラム式洗濯機は2000年ごろに普及し始めたからです。
駐車場
駐車場が2台分止めれることも大事になってきています。
私たちの住んでいる地域では雪も多いので融雪もついているかも確認しています。
詳しくは、【実体験】同棲の住む場所の決め方|田舎で大切なポイント6選で解説していす。
駅からの距離
駅からの距離によって賃貸の金額は変わってきます。
駅の周辺地域は比較的スーパーなどが立っていることが多く、住みやすいです。
通勤に公共交通機関を使用する人にとっては、駅からの近さはとても大事!
周辺環境
このように周辺環境によって住みごごちは大きく変わります。
物件を見に行くときは周辺地域も見ましょう!
部屋は二人で内見しておく
物件の見方は人によって変わります。
内見時に二人で意見のすり合わせもできるのでできるだけ一緒に行きましょう!