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家電の安い時期とお得に購入する方法

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1. 家電が安い時期があるのはなぜ?

家電には安くなるパターンが2パターンあり、1つは新製品が発売される時期と家電量販店の決算時期です。

なぜこのタイミングで安くなるのかというと、新製品が発売される前に古い在庫を売り切りたいこと、家電量販店の決算時期は多くの製品を売りたいため安くなることがあげられます。

つまり、家電量販店の決算時期と新製品が発売される時期が重なるタイミングで購入することが一番お得に商品を買えます

2. 家電が安い主な2つのタイミング

家電を安くなるタイミングは新製品が発売される時期と家電量販店の決算時期となります。

家電量販店の決算セールの時期

中間決算総決算
ビックカメラ  9月3月
ヨドバシカメラ9月3月
ヤマダ電機  9月3月
ケーズデンキ   9月3月
ジョーシン 9月3月
エディオン9月3月
ビックカメラ 8月2月

各家電量販店の決算を考えると2~3月または8~9月あたりを狙うことをおススメします。

新製品が発売される時期が製品によって異なります。

2月~3月、または8~9月に被ることが多い家電はどれでしょうか?

家電の新製品が出る時期

ドラム式洗濯機9月ごろ
炊飯器9月ごろ
テレビ5~7月
ドライヤー9月
冷蔵庫10~11月
電子レンジ6~9月
エアコン2~3月

新しく生活を始めるときに大きな金額がかかるドラム式洗濯機や冷蔵庫といったものが9月ごろに新製品として出てくることが多いことが分かります。

個人的には中間決算の方がおススメしています。

理由としては、まず新生活で大きな金額がかかる家電が新製品が出ることで旧製品が値段が落ちることです。

正直型落ち製品と言っても機能としては充分なものが多いため「この機能が絶対欲しい」という熱い気持ちがない場合は型落ち製品で良いです。

また2~3月は大学生や新社会人といった新生活に向けて家電を買いに来られる方も多いため家電が売り切れてしまう可能性も否定できないのでゆっくり自分が選びたい家電を選ぶうえでも中間決算をおススメします。

3. 家電をさらに安く購入する5つのステップ

ステップ1.住んでいる地域の集約店を探そう

そもそも集約店ってなに?って人もいると思うので解説すると、

住んでいる地域の売れ残った家電を集めているお店です。

つまり、安くなっている型落ち商品が置いてある可能性が高く、数多くの商品が置いてあるため自分たちに合った商品を選びやすいからです。

ステップ2.各メーカーの集約店に行き家電の品ぞろえを確認しよう

各家電量販店の集約店に足運んでみると良いです。

集約店にも品ぞろえに大きく差があり、私の住んでいる地域ではヤマダ電機が一番品ぞろえも多く安い印象でした。

ステップ3.自分が買いたいと思った家電量販店以外で見積もりを取ろう

基本的に家電量販店は近隣の店舗よりも安くしますという宣伝文句をうたっています。

そのため値引き交渉するときは他店舗の見積もりを持っていき安くしてもらうというパターンが王道パターンとなっております

実際私も家電をまとめて購入するときにしましたが、数万円は安くしてもらえました。

ただし、何店舗も行うことはおススメしません。いくら多店舗よりも安くしますと言ってても限界があるためやるとしても1店舗までにしときましょう

ステップ4.自分が買いたいと思った家電量販店に見積もりをもっていこう

多店舗で見積もりをしてもらった見積書をもって本命店で見積もりしてもらいましょう。

たいてい前の店舗よりも安くしてもらえますが、安くできないような場合はポイントをもらったり、家電の保証をもらえるかという交渉をすると通ったりします。

また自分が使っていた家電の買い取り代金をまとめて金額として反映してもらうこともできました。

合い見積もりを取ることで金額を安くすることができるのでおススメです。

ステップ5.家電量販店の店員さんを見つけて価格交渉しよう

「家電量販店に行けば店員さんなんているじゃん」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、土日だと各家電のメーカーさんが家電量販店に出張にきて宣伝していることが多々あります。

メーカーから話を聞くと詳しく製品について知ることもできますが、メーカーは価格については何も権限がないので時間の無駄になってしまうことがあるのでまず店員さんを見つけましょう。

また店員さんでも年齢が上そうな人を選ぶこともポイントです。理由としましては、若い方だと価格の権限がなく、上の方に一度聞いてから値段交渉となるため2度手間となるためです。

価格交渉のポイント
  • ・まず服装はある程度しっかりした格好にしましょう
  • ・できるなら平日に行こう
  • ・予算を店員さんに伝えよう
  • ・予算内に収まるならすぐ購入しますと宣言しよう

個人的に一番使えたポイントは予算内に収まるならすぐ購入しますと伝えたことです。

これを伝えたことで店員さんの目の色も変わって結果としたら値札の金額からトータルで約20万前後の値引きが出来ました。

もちろん購入した家電の金額や購入数によって値引き額は限度はありますが、ちょっとしたポイントだけでこれだけの成果が出せます。

詳しく値引き交渉について知りたい方は家電量販店で安く買う方法!~値引き交渉術~を参考にしてください。

4.値引き交渉不可商品を知ろう

値引き交渉が出来ない家電があることを知っていましたか?

私も実際に家電を購入するときに知ったのですが、メーカー指定価格が設定されていて値引き交渉ができない商品があります。

メーカーで言うとパナソニックの商品が値引き交渉不可であることが多いです。

しかし、全商品というわけではなく、私が知っている中ではドラム式洗濯機や食洗器などが値引き交渉ができない商品となっております。

価格を抑えたい方はパナソニックを避けたほうが無難です。

5. もし貯金がなくて家電を購入しにくいときは家電貸出サービスも検討してみよう

家電をすべて新調すると、物にもよりますが30~50万程度はかかります。

いまどきの物価の高騰や給料がなかなか上がらないといったことでできる限り生活費用を抑えたいと思う方は多いと思います。

家電貸出サービスは月の契約を行うことで新しい家電を使えることができます。また気になる家電を気軽に使えることで購入前の検討にも使えます。

もし新生活を始めたいけど貯金がない、高額な家電をいきなり買うのは抵抗があるといった方は一度家電貸出しサービスも検討してみると良いかもしれません。

家電貸出サービスについて気になる方はこの記事を参考にしてみてください。

まとめ

家電をお得に購入するには家電量販店の決算時期と新製品の発売時期を確認してから購入すると良いです。

少し手間ですが、この手間おかげで私は購入金額を約20万程度少なくすることが出来ました。

みなさんも少しでも安く家電を購入できることを祈っております。