こんにちは、まるです。
こんなお悩みありませんか?
- 良い不動産屋って特徴あるの?
- 過去に不動産屋で良いイメージがないな…
「物件を契約した時に、あんま良い対応されたことないな」と思ったことがある人はいると思います。
実際私も過去には、え?って思うような対応をされたこともありました。
なのでこの記事では、自分と同じように不動産屋で嫌な思いをしないように丁寧に解説していきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
そもそも賃貸契約のときに出てくる会社っていくつあるの?
過去賃貸契約を行うときに関係している会社は仲介会社だけだと思っていましたが、実際には5つの会社が関わっていることを後から知りました。
関わっている5つの会社はこちらです。
- 仲介会社
- SUUMOなどのサイト会社
- 管理会社
- 保証会社
- 大家さん(物件の所有会社)
意外と知らない人も多いのではないでしょうか?
それでは1つずつ解説していきます。
仲介会社
仲介会社とは、物件を貸してくれるように契約を代行してくれる会社となります。
代表例をあげると、
アパマンショップなどがイメージしやすいでしょうか。
仲介業者は、仲介手数料や火災保険といった色々な契約をしてきますが、この値段が各会社ごとで差があります。
基本的には、安くしてくれる会社と契約することをおすすめします。
SUUMOなどのサイト会社
サイト会社は、ネット上に仲介会社が契約している物件を掲載している会社となります。
サイト会社は、大手のSUUMOかホームズを使えば、大きく失敗することはないでしょう。
基本的には調べて、仲介会社への連絡をしてくれる会社だと覚えておけばよいです。
管理会社
物件を管理している会社となります。
具体的に言うとこのような作業は管理会社がしてくれます。
- エアコンが壊れたといった入居後のトラブル
- 建物の管理
- 家賃の回収
トラブルがないとほぼ関わることはないので、そうなんだぐらいで良いです。
保証会社
保証会社は、自分が家賃を払えなくなったときに代わりに払ってくれる会社です。
契約書に保障管理会社管理料として取られているあれのことです。
基本的には関わることもないのでふーんでよいと思います。
大家さん(物件所有会社)
大家さんは、物件の所有している人となります。
私たちが関係するとしたら、家賃交渉をするときに関わることとなります。
家賃を下げてくれるかどうかは、大家さん(物件所有会社)によって決まります。
失敗しない不動産屋の選び方
失敗しない不動産屋の選び方には5つステップがあります。
そのステップはこちら。
- SUUMOやホームズで住みたい賃貸物件を選択する
- 住みたい物件を仲介業者に見積もりを2~3個出す
- 合い見積もりで、仲介手数料や火災保険、害虫駆除費などを比較してみる
- 比較して一番安い所で、内見を申し込む
- 内見での動きを確認する
この5つのステップを踏めば、大きく失敗することはありません。
SUUMOやホームズで住みたい賃貸物件を選択する
まず最初に、SUUMOやホームズで住みたい物件を選択します。
SUUMOやホームズにこだわる理由としては、掲載物件数が多いからです。
条件選択もあるし、個人的には使いやすいのでおすすめです。
住みたい物件を仲介業者に見積もりを2~3個出す
住みたい物件が決まったら、仲介業者最低でも2~3個に出してください。
ここでの1番のポイントは、合い見積もりを取るということです。
合い見積もりを取らないと、相場観が分からないため、良くない仲介会社に頼んでしまう可能性があるためです。
このときに、電話をかけてくる仲介会社が多くいますが、必ずメールで対応してもらいましょう。
なぜなら、電話対応すると自分たちの時間が純粋に取られることが多いためです。
1個だけなら良いですが、何個も電話が来ると、手間なのでメールで対応してくださいと伝えておきましょう。
ただし、伝えても電話してくる所もありますので、そのような仲介会社とは取引しないことをおすすめします。
合い見積もりで、仲介手数料や火災保険、害虫駆除費などを比較してみる
合い見積もりで見るところはこちらです。
- 仲介手数料 基本的には0.5カ月
- 火災保険 自分で入れば、年間3000円からいける
- 書類作成費
- 簡易消火器
- 害虫駆除費・抗菌費・室内消毒
- 安心入居サポート
これら上記の項目は、いらないまたは、通常よりも大きな金額で取られることが多い項目です。
特に仲介手数料が0.5カ月で最初から出してくる会社はまあ少ないです。
たいてい1.1カ月とかで取ってくることが多い印象です。
仲介手数料が0.5カ月と突っ込んで直してくれるところもありますが、
「うちはこれが普通です」と言ってくる会社もあるので、そういったところとは取引しないようにしましょう。
下がらないかもしれませんが、交渉の余地がある項目はこちらです。
- 賃料・共益費
- 敷金礼金
- ハウスクリーニング
- 鍵交換代
- 保証会社加入料
これらについては、交渉してもよいですが、下がりやすい項目でもないので、元々安い所で契約するほうが手間をかけないで良いと思います。
比較して一番安い所で、内見を申し込む
合い見積もりで比較をして、1番やすい所に内見を申し込みましょう。
基本的に1番安い所は良心的に行っている所が多いので、内見もそこに申し込むと丁寧にしてくれることが多いです。
内見での動きを確認する
内見のときに物件について質問した時に丁寧に回答してくれるのか確認しましょう。
仲介会社によっては、しっかり確認してくれなかったり、「早くしないとすぐなくなりますよ」と不安をあおってくる所もあります。
そのような対応をしてくるかどうか見てみると良いでしょう。
不動産屋で確認するポイント5選
不動産屋で確認するところは5つあります。
- 免許更新を最低2回以上している
- 不動産屋のブログやホームページを確認しておく
- 仲介手数料が0.5カ月にしてくるか見てみる
- メールでのやり取りに対応してくれる
- 駅近くに物件がないこと
免許更新を最低2回以上している
不動産記入例
宅建免許:国土交通省(2)〇〇〇〇
仲介会社の免許更新を2回以上している所は、10年~15年仲介会社を行っています。
それだけ長く会社を続けられている所は、変なところは少ないと考えても良いと思います。
どこで、免許更新の回数を見分けられるかというと、免許番号に記載されている( )の数字を見ます。
ここ最近では、サイトにも記入している所が多いので確認してみてください。
不動産屋のブログやホームページを確認しておく
不動産屋のブログがあるなら内容を確認してみましょう。
内容が借りる側に役立つ内容かと更新頻度が見るポイントです。
例をあげるなら、入居費用について書いてたり、引っ越し時期のポイントを書いてる所はよいです。
ただし、アパマンショップなどの大手は、ライターに頼んだりしているので、借りようとしている支店のブログがあるのか確認してみてください。
仲介手数料が0.5カ月にしてくるか見てみる
仲介手数料が最初から0.5カ月にしてくるかどうかは確認ポイントしては大切です。
たいていは仲介手数料が0.5カ月でしてくる所は少ない印象です。
実際に私が経験した所では、たいてい1.1カ月取ってくる所がほとんどでした。
なので、仲介手数料をの部分は確認しておきましょう。
メールでのやり取りに対応してくれる
意外とメールでの対応してくれない仲介業者が多い印象です。
よく仕事中に電話がかかってくるので、対応に手間がかかるので、しっかりこちらの要望を聞いてくれるかは確認しておきましょう。
駅近くに物件がないこと
これは個人的な体験談としてですが、駅近くの仲介会社でしっかり対応してくれない所が多かったです。
駅近くなので、来る人が多いこともあるでしょうが、自分の場合は部屋の棟が違う鍵を渡されてそのまま住んでくれと言われたこともありました。
また、別の仲介業者で連絡をしても対応してくれないこともあったりしたので駅近くなものはおススメできないと思いました。
逆に郊外のところは、古いですがしっかり対応してくれたイメージがあるので、今でも郊外の仲介業者を使うことが多いです。
良い仲介業者を選んで賢く物件を選ぼう
失敗しない仲介業者の選び方はこの5つステップです。
- SUUMOやホームズで住みたい賃貸物件を選択する
- 住みたい物件を仲介業者に見積もりを2~3個出す
- 合い見積もりで、仲介手数料や火災保険、害虫駆除費などを比較してみる
- 比較して一番安い所で、内見を申し込む
- 内見での動きを確認する
このステップで進めたら大きく失敗することはないです。
仲介業者の確認するポイントはこの5つです。
- 免許更新を最低2回以上している
- 不動産屋のブログやホームページを確認しておく
- 仲介手数料が0.5カ月にしてくるか見てみる
- メールでのやり取りに対応してくれる
- 駅近くに物件がないこと
これらのポイントを抑えて後悔しない物件を選んでください。
家賃交渉などに興味がある人はこちらも参照してください。