こんにちは、まるです。
こんなお悩みありませんか?
- 初期費用ってどのくらいかかるのかな?
- 初期費用って100万ぐらいかかるって聞いたけど、ほんと?
- 初期費用をできるだけ安くしたいな…
実際に1人暮らしを4年以上しておりかつ、引っ越しも5回以上してきた私が、解説していきます。
結論から言うと、
同棲の初期費用は100万もかからないし、切り詰めれば、50万以内で同棲を始めることもできます。
ただし、同棲は人によって金額が大きくばらけます。
この金額がどの項目で大きく変わるのかもイメージしやすくなると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
同棲でかかる初期費用の目安と内訳
同棲で必要な初期費用は、だいたい100万円と言われています。
しかし、実際に私が色々なところに住んできて100万円までかかったことはありません。
私が住んできたところは、地方なので金額が安くなったこともあると思いますが、
それでもやり方次第では初期費用を抑えることはできます。
同棲に必要な初期費用の内訳
同棲で必要な初期費用を大きく分けると4つに分かれます。
- 賃貸物件にかかる初期費用
- 賃貸以外の固定費
- 生活費
- 家具家電の購入費
- 引っ越し費用
賃貸物件の初期費用の内訳はこのようになります。
- 敷金 金額としては家賃1か月
- 礼金 物件によっては0円もある
- 仲介手数料 法律では家賃の0.5カ月だが、現実は1か月ほど
- 火災保険 自分で決めれば、年間1万円
- 保証会社手数料 総賃料の50%前後
必ずかかるものとしては、この5つとなります。
賃貸以外の固定費の内訳としてはこのようになります。
- インターネット通信費
- 電気代
- 水道代
- ガス代
生活費の内訳はこのようになります。
- 食費
- 日用品
家具家電の内訳としてはこのようになります。
名前 | 費用 |
ドラム式洗濯乾燥機 | 13~30万前後 |
ロボット掃除機 | 1~10万 |
食洗器 | 3~9万 |
冷蔵庫 | 7~15万 |
電子レンジ | 1~2万 |
コンロ | 2~3万 |
炊飯器 | 1~10万 |
ベッド | 約5万 |
マットレス | 5~10万 |
ドライヤー | 1万程度 |
テーブル | 2万程度 |
テレビ | 3万程度 |
家具家電についてもっと詳しく知りたいひとはこの記事を参考にしてみてください。
金額を大きく変えることができる項目は、賃貸物件にかかる初期費用、家具家電の購入費、引っ越し費用となります。
なぜこの3つの項目が変えれるのかというと、
賃貸物件と引っ越し費用は金額を多めに取られていることがあるためです。
そのため、交渉次第では大きく金額を抑えることができます。
初期費用を抑えるコツ
初期費用を抑えるコツとしてはこの4つがあります。
- 家電や家具を持っていく場合は引っ越し業者の合い見積もりを取って交渉しよう
- 敷金礼金が0円の物件を選ぼう
- 家電を購入する場合には、家電量販店でまとめて購入しよう
- 持っていく荷物が多くないかつ、距離が近い場合はレンタカーを使うこともあり
家電や家具を持っていく場合は引っ越し業者の合い見積もりを取って交渉しよう
引っ越し業者を使用する場合、最初に出てくる見積もりでは10万、20万といった金額を出される場合が多いです。
しかし、引っ越し業者との交渉次第では、大きく金額を抑えることができます。
実際に私も3月の繁忙期に引っ越しした時に、15万から7万と約半額まで安くすることができました。
引っ越し業者との交渉で大事なことは、
- 合い見積もりを取ること
- 時間をしてしないこと
- この金額なら出せると明言すること
さらに詳しく知りたい人はこの記事を参考にしてみてください。
敷金礼金が0円の物件を選ぼう
最近は物件が古めな所だと、敷金礼金が0円のところもあります。
敷金礼金が0円だと、家賃1~2カ月分金額が浮くためおすすめです。
実際私も住むときにはできるだけ敷金礼金0円のところを探しました。
ちょっと古い物件が多いですが、住めば都という言葉もありますし、不便は大きくはありませんでした。
家電を購入する場合には、家電量販店でまとめて購入しよう
家具家電の購入は家電量販店でまとめて購入すると安くすることができます。
まとめ買いを行うことで、値引き交渉がしやすくなります。
簡単に説明すると
- ネットで欲しい家電を調べる
- 購入リストは先に作っておこう
- 家電量販店の決算セールの時期を知ろう
- 住む場所or住んでいる地域の集約店を探そう
- 店員さんに値引き交渉をしよう!
この順番で行えば、値引き交渉がスムーズにできます。
詳しく知りたい人はこの記事を参考にしてみてください。
持っていく荷物が多くないかつ、距離が近い場合はレンタカーを使うこともあり
前提として、持っていく家具家電がほとんどない人に限ります。
荷物がほとんどないかつ、持っていく距離が近い場合には
レンタカーを借りて持っていくこともありです。
レンタカーの場合だと、ワンボックスでも1日1万前後が多いため安くできます。
また、距離が遠い場合には、クロネコヤマト等で送った方が安くなるパターンもあります。
初期費用の分担方法
初期費用の分担方法としては2つあります。
- 全額折半するパターン
- 収入に応じて分担するパターン
全額折半する場合
全額折半のメリットは、一方に負担が偏ることがないことです。
収入にあまり差がないカップルにはおすすめの方法です。
しかし、収入に差がある場合は、負担が片方によるので難しい方法です。
収入に応じて分担する場合
収入に応じて折半する金額を変えるメリットは、負担のバランスが取りやすくなることです。
しかし、収入差があっても貯金がない場合などは負担に感じるパターンもあるので、話し合いが重要となってきます。
どちらの方法であっても、カップル間での話し合いが必要となってきます。
特にお金の話し合いは気分が良いものではありませんが、後々のトラブルの元となるのでしっかり話しておきましょう。
話合いについてどう切り出したいいか分からないや喧嘩になりたくないなと思う方はこの記事を参考にしてみて下さい。
同棲生活を成功させるためのポイント
初期費用は計画をしっかりと立てて貯蓄する
同棲を始めるときに、初期費用を貯める必要があります。
初期費用の金額は50~100万程度と大きい金額のため、計画を立てて貯蓄しないと難しいです。
計画のポイントとしては、先取貯蓄がおすすめです。
先取を行うことで、余った中で生活するので自然と出費が抑えることが出来ます。
お金に関する話は事前にしっかりと話し合う
「お金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがあるぐらいお金の話をしておくことは重要です。
お互いの収支や貯金額、借金などお金に関することをお互いに共有しておきましょう。
どんなことを話したらよいかイメージが付かない方は、この記事を参考にしてみてください。
初期費用を抑えて楽しい同棲生活を送ろう
同棲を始めるために必要な初期費用の全体像と、費用を抑えるためのポイントを知ることが大切です。
初期費用の項目は大まかに4つに分けられます。
- 賃貸物件にかかる初期費用
- 賃貸以外の固定費
- 生活費
- 家具家電の購入費
- 引っ越し費用
初期費用を抑えるポイントしては
- 家電や家具を持っていく場合は引っ越し業者の合い見積もりを取って交渉しよう
- 敷金礼金が0円の物件を選ぼう
- 家電を購入する場合には、家電量販店でまとめて購入しよう
- 持っていく荷物が多くないかつ、距離が近い場合はレンタカーを使うこともあり
このポイントを抑えることで、金額を抑えることが出来るようになります。
これらの知識を役立てて快適な同棲生活を送ってください。
お金の管理についても知りたい人がいたらこの記事を参考にしてみてください。