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食洗器のメリット・デメリットとは?同棲でおすすめする食洗器の選び方・製品について紹介

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同棲カップルにとって、毎日の家事負担は大きなストレス要因です。特に食器洗いは、時間もかかりパートナー間での揉め事の原因にもなりがちです。

この記事では、同棲カップルにとって食洗器がどのように生活を改善するか、そのメリットや注意点、選び方のコツ、さらにおすすめのモデルについて詳しく解説します。

この記事を読むことで、最適な食洗器を選ぶための知識が得られ、家事負担を軽減し、快適でストレスフリーな同棲生活を実現するための具体的なアドバイスが手に入ります。

食洗器導入のメリット5選

  • 毎日30分の食器洗いの時間を自由に使える
  • どっちが食器を洗うかで揉めない
  • 手洗いよりもきれいに洗えて、手荒れも防ぐことが出来る
  • 乾燥ができ、収納としても利用できる
  • 少ない水の量で洗える

毎日30分の食器洗いの時間を自由に使える

食洗器を使うことで、毎日30分程度行っている食器洗いの時間をなくすことができます。

「毎日30分なんてたいした時間ではない」と思われる方もいるかもしれませんが、

これが毎日続くと、30分×365日で約182時間、つまり年間で約1週間分の時間が空きます

例えば、その浮いた時間を使って趣味の時間を増やしたり、2人の1日の振り返りの時間に使うことが出来ます。

振り返りの時間を作ることは日々の忙しさの中で大切な時間だと思うのでおすすめです。

食洗器の導入は日常の家事負担が減り、生活の質が向上することは間違いなしです。

どっちが食器を洗うかで揉めない

パートナーと「今日どちらが洗うのか?」ともめる心配がなくなり、家事負担のストレスが減ります。

食器洗いは毎日行う家事であり、油でねちょねちょしたりと率先してやりたい家事ではないことが多いです。

家事分担に不満が溜まると小さなストレスが積み重なって後々に大きな問題となることも……。

しかし、食洗器を導入することでボタンで1つで行うことができるのでストレスから解放されます。

手洗いよりもきれいに洗えて、手荒れも防ぐことが出来る

食洗器は高温洗浄で行うので手洗いよりも衛生的にきれいに洗うことができます。

食洗器ではだいたい70~80℃のお湯と食洗器専用の洗剤を使用します。

手洗いでは使用できないほど強力なお湯と洗剤を使用することによって頑固な汚れも落とすことができます。

また毎日食器洗いを行うと手荒れすることも多いです。手が荒れると水がしみることがあるのでそういったストレスからも解放されます。

乾燥ができ、収納としても利用できる

食洗器は乾燥まで行いますが、ついでに収納としても利用できます。

たいてい食器を洗ってから水切りに置きますが、その必要もなくまた食洗器に扉もあるためほこりもかぶらずに置くこともできるため収納棚も必要なくなります。

食器をふく手間と収納することがなくなるため2つの動作をなくすことができます。

忙しい日常の中で少しでも手間を減らしたい方にとっては食洗器は非常に優秀です。

5. 少ない水の量で洗える

食洗器は手洗いに比べて節水効果が高いです。

手洗いの場合は水を出しっぱなしで行いますが、食洗器は水を循環させて洗い流すため水道料金も低くすることができます。

食洗器導入のデメリット3選

  • 手洗いは多少発生する
  • 専用の洗剤や食器が必要になる
  • キッチンが狭くなる

手洗いは多少発生する

大きな鍋やフライパンなど、一部の食器は手洗いが必要になることがあります。

食洗器も大きさの限界があるため、大型の調理器具が入りません。そのため一部器具は手洗いする必要が出てきます。

ただし、5人用など大型の食洗器であれば中型のフライパンなどは洗うことが出来るので大きい食洗器を購入したらある程度対応可能です。

専用の洗剤や食器が必要になる

食洗器には専用洗剤や食器が必要となります。

食洗器専用のものを使用しない場合、適切な洗いができなかったり、食器の変形などが起きることがあります。

せっかく食洗器で時間の効率化をしたのに洗いが出来ていなかったりすることは二度手間となるので最初だけは先行投資だと思ってそろえましょう。

キッチンが狭くなる

基本的に食洗器はキッチンに置くことが多いと思います。

賃貸の比較的狭いキッチンだと調理スペースなどが取りづらくなることがあります。

一応対策としては食洗器でもスリムタイプがあるのでそれを使うことでスペースを効率的に使うことやあえてタンク式の食洗器を導入してキッチン以外の場所に設置することがあげられます。

食洗器を設置する場合には置き場所もしっかり確保したうえで検討しましょう。

賃貸で食洗器を導入するときのポイント

基本的には分岐水洗式の卓上食洗器を選ぼう

分岐水栓とは?

水道の蛇口から直接食洗器にホースがつながっている状態です。

なぜ分岐水栓式をおススメするかというと、分岐水洗式のメリットは水を補充する必要がないことです。

同じ卓上でもタンク式な場合では定期的に水を足す必要があるため時短のいう観点からはあまりおすすめできません。

そのため賃貸での食洗器は分岐水洗式を選ぶことがおすすめです。

ただし、水道の蛇口の工事が必要なためそれが嫌な人はタンク式を選ぶ方がいいでしょう。

キッチンが狭い場合にはスリムタイプの食洗器を選ぼう

賃貸のキッチンは比較的狭いことが多いです。

効率的に使用するためには、スリムタイプの食洗器を使うことをおすすめします。

例えば、パナソニックのスリムタイプの食洗器の場合は奥行きが30㎝以下とちょっとしたところにも置くことが出来ます。

奥行きがないだけで横向きに置けたり、キッチンスペースも広く取れるためおすすめです。

ただし、食洗器の扉が前に開くのか上に開くかによっても大きく変わるので家電量販店でしっかり確認しておきましょう。

同棲カップルにおすすめ食洗器

分岐水洗式食洗器のおすすめはパナソニック

パナソニックの食洗器は様々なニーズに対応しており、じぶんにぴったりの食洗器を見つけやすいです。

食洗器メーカーの中でも一番大きなシェアがあるので、信頼性も高いです。

個人的におすすめなものは「NP‐TZ300」です。

発売は2020年と古いですが、基本性能も高く新発売モデルと比較しても大きくは変わらないため

「最新機種ではないと嫌だ」と思う方以外はこれでよいと思います。

タンク式食洗器のおすすめはパナソニックがおすすめ

タンク式でも優秀な食洗器はパナソニック製の「NP-TSP1」です。

タンク式には珍しい4人分の大きさの食洗器です。ほかのメーカーでは2人分がほとんどなので大きいタイプが欲しい人にはおすすめです。

形も比較的スリムなので賃貸には良いです。

食洗器を導入して快適な生活を送ろう

食洗器を選ぶときに大切なポイントは

  • 基本的には分岐水洗式の卓上食洗器を選ぼう
  • キッチンが狭い場合にはスリムタイプの食洗器を選ぼう

食洗器の導入は生活の質を大きく上げることは間違いないなしです。

ただし、同棲を行うときには賃貸が行うことが多いと思うのでその賃貸にぴったりなものを選ぶ必要があります。

しっかり精査をしてより良い買い物をしましょう。